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【林田あゆみ 出演】第十回月いちリーディング

第十回月いちリーディング

選択された戯曲のリーディング後、ゲストの方とお客様とでディスカッションを行う劇作家のためのワークショップです。
劇作家のみならず、観客、俳優、制作者、演劇に関わる全ての方の出会いと交流の場でもあります。
ぜひご参加下さい!

【採用戯曲】
上坂京子『凍て月』

【選択理由】
上坂京子さんがシベリア抑留のことを書きたいと考えていることは、3年ほど前から知っていました。
彼女は、想流私塾生だった時、卒塾公演の題材として『凍て月』のプロトタイプとなる短編をすでに書いていたからです。
もともとライター業をしており、入塾の時にはすでに優れた筆力を見せ、ドキュメンタリー映像の編集のような場面の切り取りや
台詞運びが得意だったと記憶しています。しかし「なぜ演劇か?」という戯曲表現の部分ではやや弱く、当時担当師範だった私は、
一緒にもどかしい思いをしてきました。白状しますが、私はこの戯曲について、客観視できる立場ではないかも知れません。
あれから3年。コツコツと丁寧な取材を続け、改訂を重ねた跡が見える戯曲を、月いちリーディングで披露し、上坂さんの
執念にもにた粘りのライフワークを知ってもらおうと採択しました。
史実を踏まえた重いテーマの作品ですが、活発な議論になればと願っています。
高橋恵(第十回担当委員)
シベリア抑留という歴史上消すことのできない重たい事実に真摯に向き合い、作品のテーマとした作家に敬服しました。こういったテーマを現代の視点から描くにあたり、戯曲としてどんなアプローチが出来うるのか、プロの役者によるリーディングを通して、観客やゲストパネリストとともに、議論を深めていくことに意義があると思われ、この作品を候補作としました。また、登場人物の現在(老年)と過去(若年)を描く戯曲術や、演劇上の効果についても議論できたらと考えています。
棚瀬美幸(第十回担当委員)

【日時】
2018年7月14日(土)
15時開演(受付開始、開場は14時45分より)

【場所】
common cafe
(地下鉄谷町線中崎町駅4番出口徒歩1分)
入場無料

【ご予約】
jpwa.kansai@gmail.com
件名を第十回月いちリーディングとし、お名前、人数をお知らせ下さい。

【お問い合わせ】
050-3690-6910

【ゲスト】 
瀬戸山美咲(ミナモザ)
http://minamoza.com/member.html
上田一軒(スクエア)

【リーディング出演者】
秋月雁
アサダタイキ(The Stone Age)
戎屋海老
猿渡美穂(宇宙ビール)
野村有志(オパンポン創造社)
林田あゆみ(A級MissingLink)
堀井和也
萬谷真之

文化庁委託事業「平成30年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
【主催】文化庁
【制作】一般社団法人日本劇作家協会(関西支部)


2018-06-09 | Posted in 公演・客演情報, 客演情報Comments Closed